2016年

2月

25日

梅の花がきれいに咲いています。

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2016年

2月

18日

介護保険負担割合増について

皆さま、こんにちは!
こまめに更新せねば!と思っておりますが日々の忙しさにかまけて更新がままならず申し訳ございません。
 
これからは、日々の訪問業務の中で感じる様々な事象を取り上げていきたいと思います。
 
第1回は「負担割合増について」です。
厚生労働省令にこう記載があります。
 
「自己負担割合は原則として1割(ケアプランの作成は自己負担なし)である。
ただし、第1号被保険者であって合計所得金額(収入から必要経費等を差し引いた金額)が160万円以上(例えば収入が年金のみの場合、年金額が年280万円以上)の場合、2015年8月利用分から自己負担割合が2割に引き上げられる。
ただし2割とされる者でも、世帯の65歳以上の者の「年金収入とその他の合計所得金額」の合計が1人の場合は280万円未満、2人以上の場合は346万円未満であれば1割負担になる。市町村から被保険者証とともに負担割合が記された証(負担割合証)が交付される」
 
さて、この省令を見て「なるほど」と思われる方はいるのでしょうか?
被保険者となった時から平等に受けることを想定して作られた介護保険制度。
なぜに突然このような形になってきたのでしょうか?
 
答えは簡単ですよね。
「財源の確保」が困難になってきたから。
机上で計算され、永田町の一角でしめやかに決められた介護保険法。
産声を上げた時から歪であったこの法律は大小の改正を経てますます歪にならざるを得なかった。
 
でもそれがどうしたというのでしょう?
日々介護が必要な方々から見れば、必要不可欠な介護サービスな訳です。
お国の思惑ではなく、「今必要なサービス」な訳ですから。
すでに保険負担割合増で逼迫された状況に陥ってる人々が現実にいるのです。
私たち介護サービスを行なう会社からしてみたら知れ切った往生を遂げようとしているこの現状を看過する以外に方法がないのが口惜しいのです。
何かを変えていくには気の遠くなるような時間と労力が必要かもしれません。難しいことを書いてはいますが集約すると、せめて自分たちが訪問させていただいている時間だけでも明るく笑顔でいてもらいたいと思って日々精進を続けさせていただきたいと存じます。
「介護難民」
嫌な言葉ですね。
こんな悲しい言葉がなくなり、誰もが等しく介護サービスを受けれる時代の到来を期待して今回のまとめとさせていただきます。
ヤマト訪問看護・介護ステーションのテディベア、山本でした♪
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2015年

11月

23日

新たな試み

皆さま、こんにちは!

日に日に涼しいから寒いに切り替わっていく季節の中、お元気で明るく楽しい在宅ライフをお過ごしのことと存じます。

え?楽しくない??

では楽しく明るいの秘訣をお教えいたしますのでまずはご一報くださいませ!


さて、見出しにも書きましたがヤマト訪問看護・介護ステーション、皆様のご愛顧を賜りながら日々精進努力を続けて参っておりますが、このたび、新たな試みを実行に移すことと相成りました。

昨今の介護業界の動向を含め、障害者福祉の観点からも導き出される事業といえば…そう!

アレです。

アレとはなにか?

構想段階は終わり、実現に向けて動き出しておりますゆえ、まだ公表はさせていただけないのですが(なら言うなよ!)地域の皆様にとって、また地方行政にとっても大事なプロジェクトとなることだけは間違いありません。

気になる内容については小出しに(イヤらしいな)お伝えしてまいりますので気長にお付き合いいただければ幸いです。


最近、岐阜県下ではノロウィルスの注意報が発令され、インフルエンザも早めの流行が懸念されております。

外からお戻りの際には手洗い、うがいを欠かされませんようにお気を付けいただきたいと存じます。


最後に手洗いの小咄を一つ。

「手洗いってどれくらいしたらいいの?」

手洗いって結構しゃしゃっとやって、ぱぱっと拭いてって感じでされる方が多いのではないでしょうか?

コレ・・・実は全然きれいになってませんよ~雑菌はちゃんとした手洗いをしないと手に残ってますから!残念!!(我ながら古いな)

では手の皮が剥けるくらいの手洗いをするのか?と言えばそうでもありません。

効果的な手洗いをすればいいのです。

俗に効果的な手洗いに適してた童歌があります。

それは…

「アルプス一万尺」です。

これを歌い終わるくらいの手洗いを励行することで初めて殺菌効果を伴なった手洗いであると言えるのです。手洗い手順をお知りになりたい方はお申し付けくだされば特別図解されたものをお渡しいたしますのでお気軽にご依頼ください。


うん、小咄が長い!(笑)

ヤマト訪問看護・介護ステーションの愛すべき説教テディベア、山本でした♪


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2015年

8月

24日

障害福祉って

立秋を境に少し暑さが和らいできたように感じられます今日この頃、皆様に於かれましてはお元気で明るい在宅ライフをご満喫のこととお喜び申し上げます。


・・・え?楽しくない?

では、まずはお声がけくださいませ!

楽しく明るい在宅ライフの秘訣をお教えいたしますので♪


さて、最近始動いたしました障害のある方たちへの居宅介護事業に携わる中で、障害福祉のあり方についてのご意見を度々お話いただく機会をよく得るようになりました。


皆様が口を揃えて仰いますのが、

「私たちも高齢になってきたし、この子の面倒はこれから先、誰がみていってくれるんだろうねぇ」

というものです。


岐阜県には特別支援学校があり、18歳までの障害のある方を見ていただける施設があるのですが、では18歳を越えて卒業された障害の方々はどこへいくのでしょうか?


実は一般社会に参画し、生活している方も多くお見えになり、就労継続支援や就労移行支援を受けながら一般参画を目指してらっしゃる方もお見えになります。

在宅から通われる方もお見えになれば、障がい者グループホームでの自立支援を受け、自立を養いながら通われている方もお見えです。

一方、大きな障害を抱えてらっしゃる方もお見えになり、ごく軽度の障害の方もお見えになる中で、一様に「障がい者」と一括りにされてる方が多いのもよく見受けられます。

ですが、「障害」と一口に言っても程度があり、区分があるので一概に括り切れないものがあるのです。


最近、障害福祉関係のニュースに出るのは悲惨で非人間的行為のものばかりで、またメディアがそれをあざといばかりに取り上げておりますよね。

私個人の考えでいけば「なぜ、そんな非道いことが出来るんだろう?」ですが、一方で「しょうがないよ、障がい者なんだから」という残念な意見があることも事実です。


人間には得てして「選民思想」というものがあります。

「我こそは選ばれし者」「他人とは違うのだ」という偏狭したものの考え方です。

では、健常な人間が選ばれた者で、障害のある方が選ばれなかった者なのでしょうか?

同じように社会の中に在り、同じように生活を営む権利を持ち合わせているとは思えないのでしょうか?


誤解を恐れずに申し上げるなら、同じ「人間」じゃないですか。


そういった方々のご利用者さんは元より、ご家族さんへの小さな小さな一助ではありますが、精一杯お手伝いをさせていただく、そういう理念で居宅介護事業を営ませていただいております。

つらつらと書き連ねてしまいましたが、みなさまどうぞ更なるお見知りおきをいただきたく、よろしくお願いいたします。


まだまだ暑い日が続きます、水分補給をしっかりなさって熱中症予防もなされまして、元気な在宅ライフを引き続きお楽しみいただけますようにご祈念いたします(^-^)


ヤマト訪問看護・介護ステーションのちょっぴり夏ヤセしたクマ、山本でした♪










 


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2015年

7月

22日

居宅介護の巻

みなさま、梅雨も明け早めの台風が猛威を振るう今日この頃、お元気にお過ごしのことと存じます。

まずは久しぶりの更新となりましたことをお詫び申し上げます。


先日みなさまに告知いたしました通り、ヤマトグループは訪問系サービスを3本の柱と位置付けまして障害福祉サービスの居宅介護を取得いたしました。

ご報告を申し上げます。

より一層幅広い方々へのサービスの提供が出来るよう精進努力して参りますので倍旧のご愛顧を賜れますように宜しくお願い致します。

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