訪問看護への想い

みなさん、こんにちは！

日に日に暑さにも夏を感じさせる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？

あまりの暑さに早々とプールへビアガーデンへと繰り出しているケアーズ可児のテディベア、山本です♪

プールなんぞへ行きますと、クマの水浴びにしか見えないと子供らに言われております(^^;)

さて、当ステーションもおかげさまをもちまして2か月を越え、３ヶ月目へと向かわせていただいております。

日々、みなさまのお役にたてるステーションという想いで活動させていただいており、幾件かの訪問看護を実施させていただいております。

そんな中、皆様からいただく数限りない貴重なご意見を鑑みた上で、当ステーションの「訪問看護」への想いを綴らせていただきたいと思います。

まず皆様の意見で圧倒的に多いのが「まだ来てもらうほどではない」というものです。

「訪問看護＝悪くなったら来てもらう」この図式が未だ多く、皆様の意識の中で大半がこういった考えでいらっしゃる方が多いのを痛感いたします。

ここで皆様にお伝えさせていただきたいのが、訪問看護が実は「予防」の観点で行なうのが一番効果的であるということです。

悪くなる前の段階で予防する、これはどんな症状を抱えられる方でも一番大切にしなければならない部分ですよね？

風邪でも引いてしまう前に予防するのが大事であるのと同じです。

訪問看護はその観点で在宅での皆様の生活から変化を感じ取り、予防に向けてご一緒に考えさせていただき、それに向けて動かせていただけるのが最大の利点です。

どうか「まだ必要ない」という想いは捨ててください。

国民在宅回帰時代の到来はすぐそこまで来ています。

まだまだ国が必要とする訪問看護ステーション数には及んでいないのが現状です。

そんな中でも、可児地域で訪問看護と言えば「ケアーズ可児」と言われるように日夜精進努力を続けさせていただく所存でございます。

訪問看護の正しい在り方に是非はあるものだと重々承知しておりますが、地域のための訪問看護ステーションであり続けたい、という理念は変わりません。

みなさま、どうぞこれからもケアーズ可児を宜しくお願い致します！

ケアーズ可児のテディベア、山本でした♪