お医者さんとの連携

暑い・・・熱い?

しょっぱなからなんのこっちゃ?な始まりですが、暑いですね~(^^;)

冬生まれのクマには天敵ともいえる季節の到来です。

早く雪でも降らないかなぁ、と思っていたら関東では雹が降り注ぎましたね。

大変だったのではないか、という思いと次は我が身で気が引き締まる思いです。

 

さて、昨夜は木沢記念病院さんに於いて、美濃加茂市にございます「わたなべ内科クリニック」の渡邉 篤先生によります「美濃加茂市の在宅医療の状況について」の講習会がございまして、当ステーションを代表して3名参加をさせていただきました。

 

在宅療養支援診療所として、ご活躍なされておられるのですが、医療連携の大切さと多職種連携の重要性を網羅された内容の濃い講習会でして、訪問看護ステーションとしての自覚を強くさせて頂けた貴重な機会でございました。

 

さて、最近はお医者さんが実際に訪問診療や往診をされている例も多くなってきましたよね。

ですが、お医者さんは実際の診療の合間を縫って往診等をされていらっしゃるわけで、やはりそこは身一つで動かれていらっしゃるため自ずと限界がございます。

その限界を越えてオーバーする部分を連携でサポートさせていただくのも訪問看護ステーションの大きな役目と自負させていただいております。

私たちはお医者さんから訪問看護指示書というものをいただいて、皆様のお宅へと訪問看護させていただくので、当ステーションでも可児市の連携医さん、多治見市の連携医さん、美濃加茂市の連携医さんと連携協力体制を敷かせていただいております。

そして連携医さんには、夜間や急変時の医療対応をお願いしたり、在宅での看取りをサポートしていただいたりしております。

全ては地域を網羅する医療連携の環の中にあり、皆様が安心して在宅での療養を送っていただけるものとして存在しております。

みなさまのための地域医療連携の上手なご活用の一助になればと常日頃から思っております。

いつ、なんどきでもご相談、お問い合わせを受け付けさせていただいておりますので

どうかお気軽にご利用くださいね。

 

熱中症指標が出るようになりましたので、皆様に於かれましてはお身体をご自愛くださいますように。

 

ケアーズ可児のテディベア、山本でした♪