みなさん、こんにちは!
ずいぶん久方ぶりのブログ更新となってしまいました。
台風11号が中部圏にやってきまして特に三重県では被害が大きかった模様です。
被害に遭われました方に衷心よりお忍び申し上げます。
さて、ケアーズ可児ではSTをもっと知っていただこうという事で様々な機会を設けさせていただいております。
今回は8月9日(土)、8月11日(月)の2日間に渡り、ケアマネさんに向けてお茶会をさせていただきました。
同時に福祉用具の展示(松永製作所謹製の車いす)や血糖値やバイタルの測定などを行ない、多くの方々にお見え頂くことが出来ました。
川上屋の栗観世という夏季限定の水菓子をご用意させていただき、お話もたくさんさせていただけて楽しいお時間を共有させていただけました。
お越しいただきました皆様には深く感謝の意を捧げさせていただきます。
ケアマネさん達と楽しく時を過ごさせて頂き、色々と考えさせられる部分も多くありましたが、やはり皆さんの想いは、私たちの想いはただ一つ!
「地域の皆様のため」
これに尽きると思いを新たにさせていただきました。
みなさまご存知の通り、日本は2025年には実に4人に1人が75歳以上という超高齢化社会を迎えます。
2025年、要介護・要支援者が755万人になるとされ、介護従事者も249万人必要だとされると推定されています。
多職種が密な連携を取っていく事で医療と介護の融合した新しい形での「地域密着型サービス」や「介護サービス」を確立していく事が急務であることは明白です。
介護は介護の観点から見える事象を、看護は看護の視点から見える事象をお互いに連携し、パーソンセンタードケアの観念に従った本当の意味での「利用者さん中心」に回帰していかなければならないと強く思わせて頂けました。
ケアーズ可児訪問看護リハビリステーション、3ヶ月目の今からリフレクション(回帰)させていただき、みなさまと共に歩めるよう中心帰一させていただきます。
変わらぬご愛顧を賜れますよう、よろしくお願いいたします。
ちょっと真面目に語りすぎて知恵熱出しそうなケアーズ可児のテディベア、山本でした♪
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